伐採跡地などに新たに森林を作るために苗木の植付け作業を行います。
植付けを行う前には伐採した後のササ等の整理が必要です。
苗木を植え付けた後の数年間は周りの雑草木の成長が盛んなため、植付けた木への日当たりが悪くなります。これらを守るために、雑草木を刈りはらう作業を行います。
植栽木が成長すると、それぞれの成長を妨げる可能性がありますので本数を減らす作業を行います。
低コストの素材生産、特に間伐生産のための作業路を開設します。
木々の成長を促すため一部の木々を伐採し、より健全な成長を促せる土場を作ります。
森林アドバイザー業務
誤伐・討伐が社会問題化する中で、伐採状況の的確な把握が重要となっています。市町村へ伐採および伐採後の造林の届出のあった山林について、森林所有者および伐採事業者等と現地立会を行うことにより、届出のあった山林及び周辺の山林の状況について把握し、誤伐・討伐の防止に努めています。
(対象市町村:西都市・川南町・都農町)
新しい森林管理システムへの取り組み
新しい森林管理システムの開始に伴い、市町村より委託を受け森林の現況調査を行っております。この調査結果をもとに、市町村は森林所有者に対し、今後自分の森林をどうしたいのか意向調査を行います。
担い手育成への取り組み
国が行っている「緑の雇用」事業に積極的に取り組み、作業員が林業に必要な免許の取得や研修を受けることで、スキルアップを図り、担い手育成に努めています。
〒881-0012
宮崎県西都市小野崎1丁目18番地
TEL:0983-43-3100
FAX:0983-43-3109
E-mail:info@koyuforest.or.jp